東京都、デジタル・AX人材を育成する「都立学校AI Lab」始動
東京都は6月15日、都立学校の生徒が生成AI等を活用して社会や地域の課題解決に挑戦するプロジェクト「都立学校AI Lab」の開始を発表した。
生成AIが急速に社会や経済に浸透する中、デジタル技術を活用できる人材の育成は、より重要になっている。東京都教育委員会では、2025年5月に全都立学校で生成AI利用環境(都立AI)を整備し、児童・生徒が生成AIを学習に活用する取組を行ってきた。
Photo by あんみつ姫/ Adobe Stock
「都立学校AI Lab」では、生徒のレベルに応じた3段階のプログラム(【初級】アプリ開発オンラインプログラム:AIアプリ開発の基礎的なスキルを動画教材で学習、【中級】アプリ開発ワークショップ:スキルを活用してAIアプリ開発を体験、【上級】ハッカソン・コース:メンターの伴走支援を受けて高度なAIアプリ開発に挑戦)を実施する。
【上級】ハッカソン・コースは、26年9月から27年1月にかけて、デザイン思考・データサイエンス・AIアプリ開発に関する知識を習得。メンターの伴走支援を受けながら課題の検討・AIアプリの開発をする。対象はデジタル技術を活用し、高度な課題解決への挑戦を目指す都立学校に通う高校生で定員は40名、募集は7月上旬から開始予定だ。
【中級】アプリ開発ワークショップは、【集合型】と【学校開催型】の2パターンで開催。デザイン思考の知識の習得を目指す【集合型】は、7月12日(日)、8月2日(日)に開催。基礎から実践へ、スキルを磨いてレベルアップしたい都立学校に通う中学生・高校生が対象で6月12日から募集を開始している。
【初級】アプリ開発オンラインプログラムは、アイデアを形にする、はじめの一歩を踏み出したい都立学校に通う中学生・高校生が対象で、26年7月から28年3月までの配信を予定している。
中級プログラム「アプリ開発ワークショップ(集合型)」の参加募集の詳細はURLから確認できる。
https://infoedu.metro.tokyo.lg.jp/AILab/