エイチームライフデザインと静岡大学、自然言語処理技術の共同研究開始

エイチーム(参考記事)のグループ会社であるエイチームライフデザイン(愛知県名古屋市、代表取締役:間瀬 文雄)は、静岡大学の狩野芳伸准教授をアドバイザーとして迎え、「自然言語処理」(NLP:Natural Language Processing)のコンテンツ制作や自動化に関する共同研究を開始したことを発表した。

静岡大学情報学部行動情報学科 准教授の狩野芳伸氏は、日本語や英語など自然言語をコンピュータで扱う「自然言語処理」を専門とし、言語は人間の知能の中核であるという視点から人間の知能を探求する科学的な側面と、人間と協調する知的システムを作るという工学的な応用の両面で研究を進めており、企業との研究協力も多数推進している。

共同研究の対象となる「自然言語処理」技術は、人工知能(AI)とともに進化してきたテクノロジーであり、今後、高度なIoTソリューションや通信技術により「自然処理言語」の需要は拡大していくと予想されている。

エイチームライフデザインでは、この「自然言語処理」技術を活用し、ユーザーへ高品質なコンテンツとさまざまなサービスの提供につなげていきたいとしている。

22.2.24news2

エイチームプレスリリースより