伊豆で自然体験型の環境教育、「生きる力」「生きる喜び」を育む

mata-neは、伊豆の豊かな自然を活用した多彩なプログラムを提供。「インタープリテーション」という手法を通じて、参加者たちに気づきと発見を促している。また、地域活性にも力を入れ、仲間たちと一緒に山野を開拓し、自分たちの拠点「みんなのいえ」の整備を進めている。

五感を使って自然を体験し、
気づきや発見を促す

斉藤 大輔

斉藤 大輔

mata-ne(またね自然学校) 代表
1977 年、神奈川県横浜市生まれ。建設機械レンタル会社勤務を経て、2013 年にホールアース自然学校に入社。インタープリテーション、環境教育とそれらを用いたキャンプ・エコツアー・教育旅行・地域創生事業、主催イベントの運営を学ぶ。2019年1月に静岡県伊豆市へ移住し、同年4月に mata-neを設立。

静岡県伊豆市に拠点を置くmata-ne(またね自然学校)は、環境教育を軸とした自然体験プログラムを提供する団体だ。2019年の設立当初から続けている子どもキャンプは、募集開始からわずか1分半で満員になるほど人気だという。

子どもキャンプでは、木こり体験や狩猟体験、里山体験、川遊び、カヤックなど、伊豆の豊かな自然を活用した多彩なプログラムが用意されている。子どもたちは自然の厳しさに直面する中で、「生きる力」や「人や自然への思いやり」「豊かな感性」を身に付ける。

mata-neの自然体験では「インタープリテーション」という手法が使われている。インタープリテーションとは、…

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