高校生がCEOのベンチャー、独自のインターン制度を新展開

高校生ベンチャー企業のFresh Service合同会社(東京都文京区)は自社独自のインターン制度「Fresh Partners」を新展開し、中学生以上の学生が参加できるようになったと発表した。

Fresh Serviceは高校生がCEOを務め、その周りを固めるインターンスタッフも多くが高校生・大学生のベンチャー企業だ。インターン制度「Fresh Partners」の参加者たちは社会イノベーターたちのスキルサポートを得ながら、実際に会社の中で自分のレベルアップを体感できる仕事に従事する。

新型コロナウイルス感染症拡大により課外活動の機会や探究学習の機会が奪われている状況の中、Fresh Serviceは2020年12月より、中学生以上が社会人と同じ空間・同じ立場で自分のスキルに合った仕事を体験できる「学生パートナー制度」を開始している。同制度は、参加者が自分のレベルにあった仕事量や責任・権限で働くための仕組みだ。より多くの学生の参加を促進するために、1月9日にはYouTube上でのイベントを予定している。

21.1.6news1