注目度高まる「子どもの英語教室」 利用率第1位は「ECCキッズ」

園児とママの情報誌「あんふぁん」「ぎゅって」を発行する株式会社こどもりびんぐでは「シルミル研究所」としてリサーチ事業を展開している。「シルミル研究所」では、全国のママ・パパを対象にしたリサーチ事業「こどもリサーチ」を実施し、Webコンテンツとして発信。第23回となる調査テーマとして全国のママ・パパが選ぶ「子どもの英語教室」について、子どもを持つ人を対象に、利用率や満足度をリサーチした。

2021年8月に実施した全国のママ・パパが選ぶ子どもの英語教室、利用率第1位は「ECCキッズ」、価格満足度第1位は「ベネッセの英語教室 BE studio」、総合満足度1位は「セイハ英語学院」、期待度第1位は「キッズデュオ」となった。

英語は小学校で必修化され、習い事としても注目を集めている。今回の調査では回答者数561人中、「現在、英語教室に通っている」と答えた人は17.6%、「以前通っていた人」は15.9%、「通っていないが興味がある」という人は33.2%となった。

通わせた理由は、多い順に「将来に必要なスキルだと思うから」「親が教えられないから」「子どもが通いたいと言ったから」「職業の幅が広がると思うから」「何か習わせようと思ったから」となった。また、情報源として重視したものに「クチコミ」が34.6%と最も多い結果となった。

21.9.13news2