飛驒高山大学設立基金、企業版ふるさと納税にかかる感謝状を贈呈

一般社団法人飛驒高山大学設立基金(岐阜県飛騨市、代表理事:井上 博成、参考記事)は5月20日、飛騨市役所にて、企業版ふるさと納税にかかる感謝状贈呈式を行ったと発表した。

これは、三井住友海上火災保険株式会社が企業版ふるさと納税を通じてCo-Innovation University(仮称)設立事業への寄附を行ったことに対するもの。寄付額は非開示だが寄付金は「新しい大学Co-Innovation University(仮称)の設立支援事業」の財源に充てられる。

Co-Innovation University(仮称)設立にあたっては、大学を基軸とした地域産業の活性化や人材育成を担う「協働実践・研究プラットフォームづくり」、同大の理念に共感し継続的に共創するサポーターコミュニティの形成、同大との共創を希望する団体に向けたわかりやすい窓口および所属場所の設置を目的に「CoIU(仮称)コンソーシアム」が設置されており、三井住友海上火災保険は同コンソーシアムのコア共創メンバー(1口1億円以上の寄附を行ったメンバー)受入れ第1号となる。

飛驒高山大学設立基金では、コア共創メンバー以外にも「リードパートナー」(1,000万円以上)、「サポートパートナー」(100万円以上)、「リレーションシップパートナー」(10万円以上)と位置づけ寄附募集を進めていく予定。

22.5.23news3

一般社団法人 飛驒高山大学設立基金プレスリリースより