中高生向けSDGs動画教材 デジハリ・JTB・JTB総研が共同開発

デジタルハリウッドは11月9日、オンライン授業の導入・活用支援サービス「デジタルハリウッドアカデミー」において、JTB・JTB総合研究所と共同で企画・開発した、中学校・高等学校向けの動画教材「SDGs School」を販売開始した。探究学習において楽しくSDGsについて学び、自分事化していく機会を提供することを目的としている。 

2019年度から本格的に導入されている「探究学習」の題材として、SDGsの理解を導入する学校が増えている。しかし、生徒がSDGsに興味関心が低い状態で学んでいるケースが多いため、理解が深まらないという課題を抱える学校が増えている。

SDGs Schoolは総合的な探究の時間において、世界中で起こっている地球規模の課題や、身近な出来事からSDGsを考える契機となる動画教材(50分×14回)と、ワークシートなどを使ったグループワークができるよう構成されている。アカウント費用は生徒1名あたり年間1,000円(税別)。

20.11.10news3