三井物産グループ会社、組織変革プログラムを広島県三原市で本格導入
三井物産インシュアランス・ホールディングス株式会社(東京都千代田区丸の内三丁目4番1号)は、同社が開発・提供する組織変革プログラムサービス「ODDO(オッド)」を用い、広島県三原市と連携し、2025年6月より自治体職員を対象とした組織開発の実証実験を実施してきた。今回、実証実験において組織課題の可視化や職員間の対話促進に一定の効果が確認されたことを受け、三原市において対象部署を拡大し、運用を開始すると発表した。
三井物産インシュアランス・ホールディングス株式会社・プレスリリースより
背景として昨今、少子高齢化や地域課題の複雑化が進む中、自治体組織にはこれまで以上に柔軟かつ創造的な対応力が求められている。そうした中で、職員一人ひとりの主体性や、部門を越えた連携を促す“組織のあり方”が注目されている。
「ODDO」は、三井物産インシュアランス・ホールディングスが独自に開発した組織変革プログラムだ。7つの軸から組織変革に必要な要素を設問化し、エンゲージメントと相関のある課題や、大切にしたい価値観(重要度)と実態(評価)のギャップを可視化することで、優先課題を明らかにする。さらに、独自の診断アルゴリズムと分析結果を活用したワーク設計により、単なる数値の「見える化」にとどまらない、組織の行動変容を後押しする仕組みを提供する。
三井物産インシュアランス・ホールディングスでは三原市と継続的に連携し、実績と成果を積み重ねながら、地域活性化に寄与するとともに、ODDOの自治体領域における知見を蓄積し、全国の自治体への展開を視野に入れている。また、地域課題の解決に貢献する新たな支援モデルとして、地元企業への展開も進めることで、持続可能な組織づくりを支援し、地域経済の活性化に貢献していくとしている。