審査員長は落合陽一氏 中高生による社会課題解決を表彰するアワード開催
STEAM JAPAN AWARD 実行委員会 (事務局:株式会社 Barbara Pool )は7月13日、中高生を対象とした、STEAM人材を表彰するSTEAM JAPAN AWARDの開催を発表した。
STEAM とは、科学・技術・工学・芸術・数学の5つの英単語の頭文字を組み合わせた造語で、科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、アート(Arts)、数学(Mathematics) の5つの領域を対象とした理数教育に創造性教育を加えた教育理念。STEAM教育は、知る(探究)とつくる (創造)のサイクルを生み出す、分野横断的な学びとして注目を集めている。
STEAM JAPAN AWARDは、「自ら課題を設定し、新たな変化を生み出す人材=STEAM人材」として、こうした活動に取組む中高生を表彰する取り組み。社会課題を抽出・設定し、自分たちの具体的なスキルで解決・実装した事例を募集し、それをもとに審査し、優秀者を表彰する。審査委員長はメディアアーティストの落合陽一氏が務める。応募期間は7月13日〜9月30日、表彰は12月18日にオンラインで実施予定。詳細は下記を参照。
https://steam-japan.com/award/
画像はプレスリリース資料から。