「地域活性を担う人材育成」でWEBセミナーを共催 事業構想大学院大学

学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学は9月17日、国立大学法人岡山大学と共催で、オンラインセミナー「SDGsとポストコロナ:地域活性を担う人材育成 -産官学パートナーシップで推進する岡山地域の事例と展望- 」を10月7日(水)に開催することを発表した。

「まち・ひと・しごと創生基本方針2020」では、雇用維持と事業の継続、経済活動の回復を図るとともに、感染症克服と経済活性化の両立の視点を取り入れたデジタル・トランスフォーメーション(DX)を推進しつつ、東京圏への一極集中、人口減少・少子高齢化等の課題への取り組み強化が掲げられている。こうした状況の中、地域の特色・ニーズ等を踏まえた魅力的な地方大学の実現、そのための産学官連携強化等が求められている。

そこで「高度な知の創成と的確な知の継承」を建学の理念に、学都構想を実現すべく地域の知の拠点として大学と地域の協働を推進する岡山大学と、「知の実践研究・教育で、社会の一翼を担う」を理念に、全国で産官学の架け橋となり地域活性に取り組む事業構想大学院大学が、ポストコロナの持続可能な地域・人材育成を考察することを目的に掲げ、本セミナーを開催する。

セミナーの第一部では、教育機関、産業界それぞれの立場から、地域活性に向けた人材育成について、取り組みや展望を語る。第二部では、これから地域活性を担う人材の育成をテーマに、パネルディスカッションを行う予定だ。

申込は下記リンク先を参照。定員は200名を予定(事前登録制)

https://www.mpd.ac.jp/events/20201007-2/

20.09.18news1