データサイエンティスト検定アンケート、統計やAI知識の実務活用を期待
スキルアップAI(東京都千代田区、代表取締役:田原 眞一)は、一般社団法人データサイエンティスト協会が実施する「データサイエンティスト検定TMリテラシーレベル(以下、DS検定)」に関するアンケート調査を実施し、その結果を発表した。
有効回答299件のうち、「DS検定の範囲のどの部分が最も実務に役立ちそうですか?」という設問に対しては「統計(予測・検定)」が109件、「データベース・SQL」が55件、「AI(機械学習)」が53件、「論理的思考」が38件、「マネジメント」が28件、「基礎数学」が3件という結果となった(「その他」の回答を除く)。
また、「DS検定を取得するとしたらどのタイミングが望ましいと思いますか?」という設問に対しては、「学生のうちに」が98件、「若手社会人の間に」が176件と、「中堅社会人の間に」(24件)、「管理職・経営者になった後」(1件)を大きく引き離し、学生または若手社会人の間に早めに取得することが望ましいと考えられていることがわかった。
なお、第2回目のDS検定は2022年6月10日(金)~6月30日(木)に開催されることが発表されている。
実務で役立つ内容としては統計、データベース、AIなどが多く挙がった(スキルアップAIリリースより)