パーパスを軸にした組織開発の実現へ、経営者に求められる本気の覚悟

社員一人ひとりがパーパスを体現する組織になるためには、何が重要なのか。大企業を中心に、数多くの組織開発に携わってきたOD Lab代表・水迫洋子氏に、日本企業が抱える課題と、現場レベルでパーパスを浸透させるために必要なことについて、話を聞いた。

役員陣全員が自分の言葉で
パーパスを語ることが重要

水迫 洋子

水迫 洋子

OD Lab合同会社 代表
株式会社プラスアルファ・コンサルティング
社外取締役
Organization Development Network Japan 理事・事務局長
株式会社スコラ・コンサルト パートナー
大企業で自ら新規事業を立ち上げ事業拡大を率いた経験を持ち、新事業拡大の中、組織変革の重要性を感じ、企業変革コンサルティングの草分けであるスコラ・コンサルトのプロセスデザイナーに。2008年から代表を7 年務める。2020 年にOD Lab合同会社を創業し、組織開発コンサルティング業務に従事。大企業を中心に幅広い業種分野における企業変革・組織開発の支援を行う。組織開発研究における世界最大の実践コミュニティODNJ(Organization Development Network Japan)理事および事務局長を務め、組織開発に関する普及・啓発を行う。

(※全文:2305文字 画像:あり)

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