過去未来を問い直しパーパスを策定、経営・人材戦略が連動する企業に

国内の企業は経営戦略と人材戦略が連動していないことが課題視されている。そこで着目したいのが、パーパスを明確化し、CHRO(最高人事責任者)のもとで経営戦略と人材戦略の連動性を高めていくことだ。株式会社RECOMO 代表取締役の橋本祐造氏にその取り組み方について聞いた。

人材戦略は?と問うと
どんな経営者もトーンダウン

橋本 祐造

橋本 祐造

株式会社RECOMO 代表取締役CEO
早稲田大学卒業後、NHKに入局、営業職として従事。その後、人事コンサルティング会社を経て、GMOインターネット株式会社の人事として入社。以来、複数社で人事責任者として理念策定、全社の人事戦略の策定や実行体制の整備、企業の急拡大・急成長に携わる。2019年4月に、株式会社RECOMOを創業。「人の可能性・価値を最大に広げる社会を創ること」を理念に掲げる。

橋本氏が株式会社RECOMOを設立したのは2019年のこと。それまでは約15年間、企業の人事部に在籍したり、社外CHROとして複数の企業に参画したりしながら、人材採用、評価制度、人材育成などの仕組みづくりに従事していた。

(※全文:2308文字 画像:あり)

全文を読むには有料プランへのご登録が必要です。