「発見・共鳴・実装」でパーパス・ドリブンな組織に

早くからパーパスを起点としたコンサルティングを提供し、パーパスを発見・共鳴・実装するプロセスを一気通貫で支援しているアイディール・リーダーズ。企業と個人におけるパーパスの重要性、これから求められる取組みについて、代表取締役CEOの永井恒男氏に話を聞いた。

「未来型パーパス」が
変革への意志を生み出す

永井 恒男

永井 恒男

アイディール・リーダーズ株式会社
  代表取締役CEO
Midwestern State UniversityにてMBA取得後、株式会社野村総合研究所に入社。経営コンサルタントとして活躍後、2005年に社内ベンチャー制度を活用し、エグゼクティブ・コーチングと戦略コンサルティングを融合した新規事業IDELEA(イデリア)を立ち上げる。以後10年間事業を推進。2015年4月、アイディール・リーダーズ株式会社を設立し、代表取締役に就任。上場企業の社長・取締役に対して、経営者本人や企業のパーパスを再構築するプロジェクトを多く手がける。2022年に共著『パーパス・ドリブンな組織のつくり方 発見・共鳴・実装で会社を変える』を刊行。

── パーパスをめぐる日本企業の動向と課題について、どのように見ていますか。

私たちは早くからパーパス(存在意義)に関する取組みを始めており、2018年には創業メンバーの丹羽真理が著書『パーパス・マネジメント』を上梓しています。企業におけるパーパスだけでなく、個人にとってのパーパスの重要性を説いたのも、私たちが日本で先駆けだったと思います。

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