1on1ミーティングでパーパスと、個人の接点を見つけ、自律型人材へ

パーパス経営を実現していくために、課題になるのは「個人が組織のパーパスに共感できるかどうか」と「どう浸透させるか」だ。組織のコミュニケーションに関する課題解決に貢献するサーバントコーチ代表取締役の世古詞一氏は「1on1ミーティングが有効に機能する」と話す。

メンバーの頭が動き出す
1on1ミーティング

世古 詞一

世古 詞一

株式会社サーバントコーチ 代表取締役
1on1ミーティングで組織変革を行う1on1コミュニケーションの専門家。コーチング、エニアグラム、NLP、MBTI、EQ、ポジティブ心理学、マインドフルネス、ストレングスファインダー、アクションラーニングなど、10以上の心理メソッドのマスタリー。クライアントは、一部上場企業から五輪・プロ野球選手など一流アスリートまでと幅広く、コーチ・コンサルタントとして個人の意識変革から組織全体の改革までのサポートを行う。著書に、『シリコンバレー式 最強の育て方-人材マネジメントの新しい常識1on1ミーティング―』(かんき出版)、『対話型マネジャー 部下のポテンシャルを引き出す最強育成術』(日本能率協会マネジメントセンター)。

「パーパスが大事だ」と言われるようになり、策定したり、刷新したりする企業が増えている。しかし浸透しないために意味を成していないというのが現場の悩みだろう。

(※全文:2234文字 画像:あり)

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