マイナビと日本旅行が提携 健康経営など人材の課題解決を支援

株式会社日本旅行と株式会社マイナビは、ソリューション分野における事業共創に関する業務提携を締結した。日本旅行の法人ソリューション事業において、『マイナビ健康経営』サービスを活用した共創を推進し、人財に関わる経営課題の解決をサポートしていく。

株式会社日本旅行は1905年に創業し、今年で創業116年を迎える日本で最も歴史のある総合旅行会社だ。現在では、「旅行代理店業」から「顧客と地域のソリューション企業」へと事業領域を進化させている。これまで培ってきた旅行に関連するサービス提供はもちろんのこと、そのノウハウを応用し、企業・自治体・教育等、様々な領域において、顧客の求めるニーズに応じたワンストップのトータルコーディネートサービスを提供している。

一方『マイナビ健康経営』は、「人財による企業活性化」「地域活性化・地域創生」「企業リボーン」という3つの理念を掲げ、人と企業が健康的かつ持続的に成長できる取り組みを行っている。全国に72拠点を構え、企業の経営課題の解決に尽力してきた実績を生かし、企業・団体を総合的にサポートしている。

今回の業務提携は、日本旅行の保有する地方創生関連・法人関連・グローバル関連における全国ネットワークを通じて、経営課題を抱える法人へ『マイナビ健康経営サービス』を提供する試みだ。日本旅行およびマイナビ健康経営が力を合わせ、観光業のみならず、地域活性・地域創生につながる様々な領域で、企業が健やかに成長するためのサービスを提供する。

21.11.24news1