対話重視の個別指導塾、一人ひとりの学びの継続を支える

小学生から高校生まで約80人が通う盛岡市の個別指導塾「アンビシャス」は、子どもへの寄り添いを徹底し、大学受験までを見据えた一貫指導を行っている。また、塾に飲食店を併設し、栄養面のサポートも行う。塾長の舘石宗利氏に、理念や指導法について話を聞いた。

対話を通じ、間違えても
恥ずかしくない空気を醸成

舘石 宗利

舘石 宗利

アンビシャス 代表
社等の勤務を経て、岩手にUターンし、2015年に盛岡市で「個別指導アンビシャス」を開設。

2015年に盛岡市で開校した「アンビシャス」は、東京での生活を経て、故郷にUターンした舘石宗利氏が一人で立ち上げた個別指導塾だ。舘石氏自身、小学校から中3の夏まで、優等生からは程遠い存在であったという。そこからの大逆転で中3の学期末テストで学年1位となり、大学は早稲田大学へ進学。「大逆転の合格で得た経験を多くの子どもたちに伝えることが、自分の使命だと思っています」と語る。

(※全文:2155文字 画像:あり)

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