沖縄県初のIB(国際バカロレア)一貫校 世界基準の全人教育
保育幼稚部から高等部までの IB(国際バカロレア)一貫教育を展開している、オキナワインターナショナルスクール。英語と母国語を使いながら、科目や学年が相互に連携する横断的な教育を行う。IB 教育の成果や今後の展望について聞いた。
沖縄初 IB 一貫校が実践する、世界基準の全人教育
知念 正人
沖縄県で保育幼稚部から高等部までの一貫教育を展開しているオキナワインターナショナルスクール(以下、OIS)は、2003年に那覇市で初めて、英語環境での幼児保育を目的としたプレスクール(保育部)を開校したことに始まる。これを皮切りに2006年に小学部を、2012年に中学部を、さらに2020年は高等部を新設した。理事長兼校長の知念正人氏は、「プリスクールの設立当時、沖縄にはアメリカの教育に基づいたアメリカンスクールや語学スクールはあっても…
(※全文:2400文字 画像:あり)
全文を読むには有料プランへのご登録が必要です。
※無料体験後は自動的に有料購読に移行します。無料期間内に解約しても解約金は発生しません。