ドコモgaccoと京セラコム、社会人向けリベラルアーツ教育で協業

株式会社ドコモgaccoと、京セラコミュニケーションシステム株式会社(以下KCCS)は、ビジネスパーソン向けリベラルアーツ教育推進に関する協業を開始する。今後、コンテンツ制作や法人向け教養研修カリキュラムの設計等を通して、リベラルアーツ教育を推進する。

ドコモgaccoは、すぐに役立つスキルからずっと役立つ教養まで、人生100年時代の学びが体験できるオンライン動画学習サービス「gacco」の運営を通じ、テクノロジーによる学び体験で誰もが自信をもって自分の人生を選べる世界を目指している。「gacco」の会員数は2022年6月に100万人を突破した。また、法人向け「gacco for Biz」では初期費用不要の月額200円(1ユーザーあたり)から導入可能で、教養はもちろん、ビジネススキル、DXなどの最先端領域など厳選された高品質なコンテンツを手軽に学ぶことができる。

一方でKCCSは、2017年より「本質を学び、見識を身につける」ことを目的としてビジネスパーソン向けリベラルアーツ教育サービス「BizArts」を開始。同サービスでは企業における幹部やリーダー層向けに、大学教授による講演会・オンライン教材・ファシリテートや講義プログラムを組み合わせた、リベラルアーツ研修カリキュラムを作成・実施している。

今回の協業による取り組みとして、KCCSが有するリベラルアーツコンテンツの共同制作、法人向けリベラルアーツ研修パッケージの共同制作、カリキュラム作成やリアル講義を実施し、「教養を学ぶ意義」を伝えるとともに、これまで両社が培ってきた知見とノウハウを活かし、リベラルアーツコンテンツビジネス市場を盛り上げ、ビジネスパーソンのリベラルアーツ教育を推進していく。

23.1.25news1

株式会社ドコモgacco・プレスリリースより