上智大学の応用データサイエンス学位プログラム 学術と実務の両面を学ぶ

上智大学は2023年4月、都心の四谷キャンパスにデータサイエンスを実践的に学ぶ大学院『応用データサイエンス学位プログラム』を開設する。社会人の学び直しを視野に、多様なバックグラウンドをもつアカデミック教員と実務家教員が連携し、多角的な教育を展開する。

学部のデータサイエンス教育を
ふまえ修士課程を開設

伊呂原 隆

伊呂原 隆

上智大学理工学部情報理工学科 教授、学務担当副学長
1993年3月に早稲田大学 理工学部工業経営学科(現 経営システム工学科)卒業。1998年3月早稲田大学大学院理工学研究科修了。博士(工学)。1995年から1998年まで日本学術振興会 特別研究員、1998年から1999年まで早稲田大学 助手。1999年4月上智大学 理工学部 専任講師、2002年同 助教授、2007年同准教授を経て、2010年4月より理工学部 教授、2021年4月より副学長。研究分野は経営工学(特に、生産・物流システムの最適化)

上智大学は2023年度、データサイエンスとビジネス展開力を身につける大学院プログラム『応用データサイエンス学位プログラム(修士課程)』を新たに開設する。背景には、近年、急速に高まっているDX人材、ならびにデータサイエンスの知識をもつ人材へのニーズがある。

(※全文:1996文字 画像:あり)

全文を読むには有料プランへのご登録が必要です。