多様な変数を理解し、扱う ファッション×データサイエンスの可能性
センスや感性といった、数値化できない感覚が重要だと思われがちなファッション業界。ここにAIを活用したサービスを提供するのがニューロープだ。ファッション業界におけるデータサイエンス応用の可能性と、そこで求められる人材の素養について聞いた。
画像認識AIの活用で
ファッション業界に変革を
酒井 聡
ニューロープは2014年設立のスタートアップだ。ファッションとEコマースを連動させたメディア『CBK(カブキ)』を運営し、インフルエンサーが投稿した画像とECサイトのアパレル商品を紐付けるアイディアで注目を集めた。その後、この仕組みを通して蓄積したデータに基づきファッションに特化したAIを開発したことで事業は拡大、現在約40社にサービスを展開している。
(※全文:2011文字 画像:あり)
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