産学連携で育成する、データサイエンスを理解し意思決定するビジネスリーダー

独立系のデータセンタープロバイダーであるアイネットは、横浜国立大学との『データサイエンス・インターンシップ・プログラム』を開始する。データサイエンスを学びながらビジネスの現場を経験することで、デジタル時代のビジネスを統括できるリーダーを育成する。

データサイエンス分野の
人材育成で新たな連携

木下 昌和

木下 昌和

株式会社アイネット 取締役兼執行役員
経営企画本部長

横浜市に本社を構えるアイネットは、1971年に設立され、2021年4月で50年を迎えた老舗のIT企業。本拠である横浜市内に4棟の自社データセンターを保有、ほかに北海道、長野、大阪にバックアップ用の提携データセンターを持つ。

情報処理サービスとシステム開発サービスを行う同社では現在、データセンターをベースにクラウドサービス事業を積極的に展開。システム開発事業においては、AI、IoTなどの先端分野に注力するとともに、今後市場拡大の見込まれる宇宙利用産業への取り組みを本格化している。

(※全文:1880文字 画像:あり)

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