「N-E.X.T.ハイスクール構想」に基づく高校教育改革促進事業の申請・実施支援を開始 RePlayce
中高生向け探究型キャリア教育を展開する株式会社RePlayceは2月18日、文部科学省が推進する「高校教育改革に関するグランドデザイン(N-E.X.T.ハイスクール構想)」の実現に向け、都道府県および高等学校を対象とした「高等学校等教育改革促進事業」の申請および事業実施の支援パッケージを実施することを発表した。
画像は株式会社RePlayceのプレスリリースから。
文部科学省は、2040年を見据えた新たな高等学校教育の在り方として「N-E.X.T.ハイスクール構想」を掲げ、教育内容の抜本的改革を先導する「改革先導拠点」を各都道府県に創設する補助事業(令和7年度補正予算)を開始。同事業では、各都道府県が「3つの類型」全てにおいて改革先導拠点を設定し、地域全体への成果普及を図ることを求めている。
RePlayceでは、同事業で指定されている「3つの類型」に対し、以下の支援を提供するとしている。
1.アドバンスト・エッセンシャルワーカー等育成支援(類型1)
地域の産業界や大学と連携した職業教育の支援。100種類以上の社会教育プログラムやNTTドコモ社、MIXI社との「企業PBL」のような、実社会の課題解決プログラム、アントレプレナーシップ教育、キャリア教育、探究教育を構築、開発を実施する。また、専門人材の派遣・マッチングとして企業の技術者等を顧問や講師として招へいするための交渉や調整を代行する。
2.理数系人材育成支援(類型2)
探究・文理横断プログラムの提供。探究教材「探究プラス」を活用し、理数系教育に重点を置いた特色ある学科のカリキュラム作成を支援する。生成AIを活用した、情報収集、コーディング、IPコンテンツの制作カリキュラムなどAIを使いこなしアウトプットするためのカリキュラムを提供する。また、外部専門家による伴走として、地域の高等教育機関と連携し、高度な理数探究を実現する体制を構築する。
3.多様な学習ニーズに対応した教育機会の確保(類型3)
通信制高校サポート校「HR高等学院」での運営ノウハウを活かし、不登校傾向の生徒や多様なニーズを持つ生徒に対する学習支援・環境整備をサポート。遠隔・オンライン教育の導入支援として地理的アクセスに関わらず質の高い学びを提供するための拠点整備やシステム運用を支援する。
RePlayceは「HR高等学院」の運営や、探究教材「探究プラス」の提供、東京学芸大学との共同研究に基づく「探究創造コーチ認定制度」の展開など、次世代教育の質をアップデートする取り組みを行ってきた。これらの知見を活かし、自治体が本事業を効果的に活用し、地域の教育課題を解決するためのパートナーとして支援を行うとしている。