新経済連盟「コロナ問題を契機とした規制・制度/経営・業務改革」を公表

新経済連盟は4月9日、「コロナ問題を契機とした規制・制度/経営・業務改革~デジタルXの未来を今に~」を公表した。

新型コロナウイルス感染症に関する問題を契機として、今、政府・民間一体となってデジタルトランスフォーメーションを強力に推進していくことが求められている。山積する課題に対し、着実に前に進めていくために、今回の提言では、政府・民間がそれぞれ進めるべきデジタルトランスフォーメーションとその打ち手について、①目の前のコロナ問題に対応するためのもの、②コロナ問題の収束後も見据えた新たな国づくりのためのもの、といった形で取り組むべき課題と打ち手の見取り図を展開。

また、デジタルトランスフォーメーションを進めるうえでは、スタートアップの持つ技術・スピード感の一層の活用が鍵になることから、コロナ問題によってスタートアップエコシステムの機運が途絶しないために求められる支援措置などの提言も行っている。

提言の詳細は 下記リンク先の「コロナ問題を契機とした規制・制度/経営・業務改革~デジタルXの未来を今に~」を参照。

 https://jane.or.jp/app/wp-content/uploads/2020/04/presentation20200409fix.pdf

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新経済連盟は、デジタル社会の実現に向けて、今後も提言を行っていくとしている