親も子も真剣勝負! 「親子で一緒に学ぶ」新たなキャリア教育
キャリアチャレンジ総合研究所は、親子が一緒になって学ぶ「キャリアチャレンジスクール」や、高校生が地域に課題解決に取り組む「リバガク」を展開。代表理事の今井房子氏は、自身の会社において、女性向けのリスキリングスクールを新たに始める計画だ。
親子で一緒に学ぶ
実践型プログラムを展開
今井 房子
今井房子氏は2011年1月、さいたま市で株式会社コミュニティネットを設立し、PCスクール事業やウェブマーケティング事業を手掛け、日本経営士会「ビジネス・イノベーション・アワード」優秀賞など数々の受賞歴を誇る。2015年には結婚・出産・子育てを経験した女性が在宅ワークで働き続けられる仕組み「Work COM」を立ち上げ、内閣府「女性のチャレンジ賞」特別部門賞を受賞した。コミュニティネットのIT関連事業で実績を残してきた今井氏が近年、力を注いでいるのが地域でのキャリア教育だ。
今井氏がキャリア教育に興味を抱いたのは、2014年にスタートした「子ども大学SAITAMA」に携わったことがきっかけだ。「子ども大学」は埼玉県教育局生涯学習推進課が主導して始まり、子どもたちの知的好奇心を刺激する様々な講義や体験活動を行っている。
「子ども大学SAITAMAがスタートする際、私は立ち上げメンバーとしてお声がけいただきました。実行委員としてカリキュラム作成に関わり、教育の専門家とお話をする機会をいただいて、…
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