立教大とNECネッツエスアイが新たな学習/キャンパス環境の共同研究へ

立教大学経営学部とNECネッツエスアイ株式会社は3月3日、「With & Afterコロナ時代の学習/キャンパス環境を新たに探究する」をテーマとした共同研究を2021年4月から2024年3月まで行うことを発表した。

共同研究は、多様なデジタル・クラウドサービスの活用で、オンラインの授業/環境の付加価値創造をテーマに、立教大学の持つ教育への知見を、NECネッツエスアイが持つ自社実践や顧客との共創で得たデジタル・クラウドサービスのノウハウと組み合わせることで、オンラインでの教育や環境に「リアルの代替手段」以上の付加価値を創造する、としている。

また、NECネッツエスアイが提供するデジタル・クラウドサービスを、経営学部の授業や課外活動に取り入れ、データを収集・解析することで、ツールの最適な活用方法を検討する。さらに、「デジタルネイティブ」と呼ばれる世代の学生も本共同研究に参画し、活用方法について検討していく、としている。

画像はプレスリリースから。