AICエデュケーションが広島にインター新設、IB認定校目指す
AICエデュケーションは8月17日、2021年4月に広島駅前の鷗州塾広島駅前本校6・7・8階に、インターナショナルスクール「AICインターナショナルスクール初等部」を開校すると発表した。入学対象となるのは、主に幼児期に英語力や探究心を積極的に育成する幼稚園やプリスクールで学んだ卒園児や帰国子女など、日英バイリンガルの教育を希望する家庭の子どもたち。
同社は「世界の大学への道を開き、国際社会で活躍・貢献できる人材を育成する」を理念とし、国際バカロレア認定校「Auckland International College」(ニュージ―ランド)および、「学校法人AICJ鷗州学園 AICJ中学・高等学校」(広島県広島市)を運営。毎年多くの卒業生を世界トップレベルの大学へと送り出している。また、幼児期からの英語力・探究心育成のための独自カリキュラムを採用した幼稚舎「AICバイリンガル幼稚舎」の運営も行っている。
新たに開校する「AICインターナショナルスクール初等部」は、卒業時に国内外の幅広い選択肢から自らの将来を選択できるようになるインターナショナルスクール。カリキュラムの根幹は国際バカロレア初等教育プログラムの導入を予定しており、探究型、教科融合型の学習が中心となる。また、「英語を学ぶ」のではなく、授業を「英語で学ぶ」ことにより、ネイティブに近い英語力が身に付き、世界のトップ大学で求められる資質やコミュニケーションスキルが育成される。
インターナショナルスクールができる鷗州塾広島駅前本校