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学習塾向けに「情報」を学べるAIドリルを提供開始ライフイズテック

2022年08月09日

ライフイズテック株式会社は8月8日、学習塾向けに共通テスト科目「情報」を学べるAIドリルの提供を開始すること、また「城南コベッツ」の東京・神奈川の4教室において、同ドリル教材の初導入が決定し、8月より高校1年生を対象にした「情報Ⅰ」コンテンツを学べる特別プログラムを提供することを発表した。

2022年度から高等学校でスタートした新学習指導要領では、「プログラミング」と「データの活用」が必履修科目「情報Ⅰ」内で扱われることとなった。また、国立大学協会は2025年1月の共通テストの教科に「情報」を加え、国立大学の一般選抜に「6教科8科目」を課すことを原則としている。これによって、多くの国立大学等で、共通テストでの「情報」の選択を必須にするとみられており、共通テストの問題に「情報Ⅰ」で学ぶプログラミングやデータの活用が必須となり、試験対策が求められてくる。

今回提供を開始する学習塾向け「情報」AIドリルは、プログラミングとデータの活用を含む、全単元を網羅。AIドリルが一人ひとりの弱点を特定し、個別最適化された学習プランを提供する。アウトプットとインプットを徹底的に繰り返し、試験対策までワンストップで学習が可能だという。このほか、知識をビジュアルで体系的に理解する「スライド型教材」と、自ら手を動かして学べる「プログラミング実行環境」を用意。オンライン上でリアルタイムでの質問対応が可能、管理者向けサポートツール提供といった特長を備えているという。詳細は下記で確認できる。

https://juku.lifeistech-lesson.jp/

22.8.9news3