教育格差解消へ、オルタナティブスクールでICT教育を提供

子ども支援の認定NPO法人エデュケーションエーキューブときびだんごは、同社が運営するクラウドファンディングサービス「Kibidango」にて、『ICT環境を備えたオルタナティブスクール「スタディプレイス」』のプロジェクトを8月6日より開始した。

エデュケーションエーキューブは、学校に代わる新しい学びの場・オルタナティブスクール(フリースクール)「スタディプレイス」を現在福岡市内3カ所で運営している。「スタディプレイス」への出席は、学校に通うことと同等にみなされ、子どもたちが1人1台のPC・タブレットを使い、e-laerningによる個別最適化された学習を行っている。また、今後の社会生活に必須となるITリテラシーを高める学びの機会や自分の興味・関心を深掘りする探求型学習の機会を提供。今後、日本全国への普及を目指している。

今回、4番目の教室の「スタディプレイス春日原」(福岡県大野城市)の開校に伴い、クラウドファンディングに挑戦。同教室では各生徒につき1台iPadを用意し、場所や時間を問わず、個別最適化された学習やSTEM教育などの最先端教育を受けることのできる機会を創出する。また、協働型学習が可能な学習環境の整備に向け、大型モニターとAppleTVを導入。さらにコミュニケーションや触れ合いの場として、本やボードゲーム、カードゲームを豊富に備えるライブラリーを設置予定。

クラウドファンディングの詳細は以下を参照。

https://kibi.co/educationa3

20.08.07news3