【連載最終回】広島大に学ぶ DXを支える事務システムとデジタル化のあゆみ

事業構想大学院大学は、6月22日（木）にオンラインセミナー「【大学DXフォーラム】研究費管理と経費精算業務のデジタル化」を開催する。

少子化や役割の変化によって「変革」が急速に進む大学において、DXの成否は経営に非常に大きな影響を及ぼしている。今回のフォーラムでは、経理や事務業務のDXをテーマにその成功要因に迫る。業務の効率化に向け、システム導入やネットワーク構築、クラウド化などをどのような観点で進め、実際に成果を上げていくのか、最新の事例をもとに各登壇者より解説・共有いただく。

いよいよ最後となる本連載第5回目は、2021年1月にDX推進基本計画を策定し、「事務業務の事業継続と高度化」を優先実施事項として取り組んできた国立大学法人 広島大学 上席特任学術研究員 特命教授 相原 玲二 氏の講演について紹介する。

講演では、事務業務のDX推進のため広島大学がこれまで取り組んできた「財務系や人事系など事務情報システムの導入・更新の概要」「サーバ群のクラウドへの移行」「インターネット分離に対応した事務情報端末とネットワークの構築」について共有する。大学のデジタル化推進に欠かせない継続的な情報基盤の整備について、知りたい大学教員・職員にとっては必見の内容となる。

視聴は無料で事前申込が必要。詳細・申込はこちらから。
https://www.mpd.ac.jp/events/20230622_concur/