熊本高専が熊本県及び熊本県教育委員会と包括連携協定を締結

熊本高等専門学校は3月10日、2月22日に、熊本県及び熊本県教育委員会とそれぞれ包括連携協定及び覚書を締結したことを発表した。

熊本高専と熊本県は、サイバーセキュリティ、スマート農業、AT(Assistive Technology, 支援技術)の開発活用、マイスター・ハイスクール、半導体人材育成など、多分野において連携を進めてきた。

今回の包括連携協定では、相互の知的資源及び人的資源等を活用し、地域社会の発展及び教育研究の振興を図ることを目的としており、覚書は、支援技術(AT:Assistive Technology)の開発・活用、特別支援学校におけるICT機器等の活用、小・中・高等学校におけるプログラミング教育の推進等を図ることを目的としている。

230313news3

写真左から、蒲島熊本県知事、熊本高専 髙松洋校長、白石熊本県教育長。画像は独立行政法人国立高等専門学校機構のプレスリリースから。