Gakkenとミラボ、次世代幼児教育事業でジョイントベンチャー設立

株式会社学研ホールディングス(東京都品川区、代表取締役社長:宮原 博昭、参考記事)のグループ会社、株式会社 Gakken(東京都品川区、代表取締役社長:五郎丸 徹)は、株式会社ミラボ(東京都千代田区、代表取締役社長:谷川 一也)と共同で、ジョイントベンチャー「hug Labo株式会社」を設立したと発表した。

両社の強みを生かした「次世代幼児教育事業プラットフォーム」実現、幼児教育・保育のより良い発展のための戦略策定・開発体制を構築するとしている。

まなびのコンテンツや保育所・こども園・幼稚園・学童保育などのこども施設・幼児教育に関する知見を有するGakkenは、2021年6月から子育てクラウドサービス「hugmo」を提供。園・施設の業務効率化と施設・保護者間の円滑なコミュニケーションを支援してきた。

一方のミラボは予防接種AIスケジューラーや電子母子手帳機能を搭載した「子育て支援アプリ」などの自治体DXサービスを提供。

両社の強みをかけあわせることで、子育てクラウドサービス「hugmo」を「次世代幼児教育事業プラットフォーム」に昇華させ、幼児教育・保育の発展、公共サービスへ貢献していくとして、今回ジョイントベンチャーを設立するに至った。

hug Labo株式会社の代表取締役には數野惠治氏と谷川一也氏が就任する。

22.12.2news1

株式会社学研ホールディングスのプレスリリースより