起業家を育成し、山陰地方を活性化 地方創生のロールモデルを目指す

首都圏において、地域に根差したスモールビジネスの創出を支援してきたAGORAは、その経験を活かし、山陰地方(鳥取、島根)を活性化するプロジェクトを開始した。山陰地方で地方創生のロールモデルを確立し、それを全国の他の地域にも広げていくビジョンを描いている。

コワーキングスペースを開設し
スモールビジネスの起業を支援

長谷部 信樹

長谷部 信樹

株式会社AGORA 代表取締役CEO
1980年生まれ、鳥取県出身。大学卒業後、専門学校を経て2004年、株式会社キープ・ウィルダイニング入社。専務取締役を歴任し、50店舗の事業拡大に経営陣として貢献。2019年、新規事業であるコワーキングスペース「BUSO AGORA」を立ち上げ。2023年9月、首都圏のコワーキングスペース4拠点の分社という形で株式会社AGORAを設立し、CEO就任。

首都圏でコワーキングスペース4拠点を運営するAGORA(アゴラ)は、起業家育成プログラムを運営するGOBインキュベーションパートナーズと協働し、今年6月、過疎と少子高齢化が進む山陰地方(鳥取、島根)をビジネスによって活性化させる「山陰地方活性化プロジェクト」を立ち上げた。

(※全文:1697文字 画像:あり)

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