「予備校・塾の挑戦 ―新たな市場の開拓―」2月16日セミナー開催

社会情報大学院大学は2月16日、東京・高田馬場で「予備校・塾の挑戦 ―新たな市場の開拓―」と題した無料セミナーを開催する。新しい時代の自由な学びの担い手として変遷する塾・予備校業界をテーマに、教育産業を切り開く人材に何が必要なのか考える。講師は複数の教育事業を立ち上げてきた、株式会社学びエイド代表取締役の廣政愁一氏。

大学全入時代の到来や動画配信授業の人気などにより、学びのユニバーサル化が進んでいる。予備校や塾も大学入試への対応策に注力するだけでなく、生徒一人一人の生きる力を育むために何をしたらよいのか、改めて考える時期にあると言える。セミナーでは教育事業体の新事業開発担当者を対象に、教育業界の市場分析と事業構造について、事例研究を交えて講演される予定。

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同大学院では4月より、民間教育や専門職教育、職業教育の分野において経営の中核を担う人材を養成するため、「持続可能な次世代人材育成を探究する大学院教育プログラム」を開始する。セミナー当日に同プログラムの説明も行うほか、単独の説明会も開催している。

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