神奈川大、経済学部に2026年春「経済データ分析学科」を新設予定
神奈川大学は7月30日、経済学部に2026年4月、新学科「経済データ分析学科」を設置する予定であることを発表した。経済学部の学科としては、経済学科と現代ビジネス学科に続く3つ目となる。
学科内には「政策分析コース」と「市場分析コース」の2つを設置。経済史、経済理論、プログラミングといった領域の横断的な学びを通じ、単なる数字を意味あるデータとして解釈し、それをもとに課題を抽出し、国や自治体の政策に生かしたり、ビジネスを成功へと導いたりできる人材を養成する。
入学定員は80名。経済学科(520名)、現代ビジネス学科(300名。いずれも2026年度以降)に対し、少人数となっており、15~25人程度で授業を実施する予定。ディスカッションやアクティブラーニングを通じて深い学びを実現するとしている。
内容は予定であり、変更の可能性がある。
提供する教育の概要。神奈川大学 プレスリリースより