新卒~60代のうちもっとも売り手市場なのは30代 民間調査
就職・採用支援を手掛ける株式会社ジェイックは12月3日、企業の経営者・人事担当者を対象に行った、年代別採用状況に関する調査の結果を発表した。
調査は9月、全国の従業員50名以上の企業の経営者と、従業員100名以上の企業の人事担当者を対象に実施。各100名、計200名から回答を得た。
もっとも採用したい年代について尋ねたところ、「新入社員」が27.5%、「20代」が32.5%、「30代」が21.5%となった。「40代」は3.5%、「50代」は1.0%、「60代以上」は0.0%だった。
一方、実際にもっとも採用できている年代について尋ねたところ、「新入社員」が28.5%、「20代」が24.0%、「30代」が11.0%、「40代」が13.5%、「50代」が3.0%、「60代以上」が2.0%となった。
「20代」では8.5ポイント、「30代」では10.5ポイント、「採用したい」が「採用できている」を上回った。この年代において売り手市場がとりわけ顕著であることが判明した。
調査結果の詳細は以下から見ることができる。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000321.000060461.html
ジェイック プレスリリースより