一般社団法人超教育協会がデジタル庁へ提言を公表

一般社団法人超教育協会(理事長:石戸奈々子慶應義塾大学教授)は3月14日、「個別最適な学び」の実現に向けてデジタル庁へ10の提言を公表した。 

同提言では、①教育データに関係するステークホルダーを明確にし、それぞれの権利や義務を明確にすること。②学習者と教師の間での教育データとして、何を残すべきかの根源的な議論を行うこと。③持続的なデータの保持に関する基本的な指針を策定すること。⑤デジタル教育を更に進化させるためにAIを導入して子ども一人一人がどこでつまずいているかを分析して導くこと。⑨デジタル教科書利用を通したデータ利活用に向けた統一規格を策定すること。などを盛り込んでいる。

提言の詳細は下記から参照。

https://lot.or.jp/project/8233/

22.3.15news2

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