自然とデジタル、有機と無機を日々行き来する「クリエイティブ教育」
「保育園は小さな子どもの育つ場所だが、幼稚な場所にする必要はない」との考えのもと、「オトナな保育園」をコンセプトにしたユニークな保育を実践している、茶々保育園グループ。子どもたちの主体性を重視して行われる、「クリエイティブ教育」の中身とは。
「子ども観」を明確にし、目指す保育を定義
迫田 健太郎
「オトナな保育園」をコンセプトに革新的な保育・教育を実践する、茶々保育園グループ。約40年前に最初の保育園を埼玉県入間市に開設し、現在15の保育園を運営している。
「茶々保育園グループの最も大きな特徴は、子どもはどういう存在かという『子ども観』をしっかりと定義していること」と語る迫田理事長。
「環境が整っていれば、根底にある『子ども観』が多少ブレていても保育はできます。しかし、私はそれが嫌でした。根本の『子ども観』を明確にした上で…
(※全文:2055文字 画像:あり)
全文を読むには有料プランへのご登録が必要です。
※無料体験後は自動的に有料購読に移行します。無料期間内に解約しても解約金は発生しません。