「スコラボ」運営のMinedがプレシリーズAラウンドで1億円を調達

子どもが社会人や大学生など専門領域のロールモデルから直接学べるプラットフォーム「スコラボ」を運営する株式会社Mined（東京、代表取締役CEO：前田 智大）は、ジェネシア・ベンチャーズを引受先とする第三者割当増資により、プレシリーズAラウンドで1億円の資金調達を実施したことを発表した。

Minedが提供する「スコラボ」は、子どもたちが自分のロールモデルとなるような先生から、少人数オンラインライブ授業での対話を通じて直接学ぶことができるプラットフォーム。

普段かかわることのできる大人が限られている子どもたちに対し、情熱と専門性のある大学生や社会人の先生と出会いを創出することで、今まで出会えなかったロールモデルとなる人から刺激を受けることができることに加え、コロナ禍によって外出の機会が減った今でも、家の中でサイエンスからアートまで、さまざまな分野の奥深さに触れることができる。

同社では今回の資金調達を経て、より多くの人がスコラボ上で先生として教えることに集中することができる機能の開発と充実したサポートの体制の構築をする予定。

1年後に500人の先生がスコラボ上で子どもたちに情熱を共有できることを目指しているとし、子どもたちに自分の専門領域や得意分野を教えたいという社会人も募集している。

株式会社Minedのプレスリリースより

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