裏切り者と呼ばれたアルムナイを貴重な人的資本として価値づけ
近年は大手企業が積極的にアルムナイ(退職者)の採用に取り組んでいる。以前は一度退職した人材を再雇用することに対してネガティブな印象が浸透していたが、人材不足などの影響により新たな捉え方が拡がっている。アルムナイにいち早く着目し、事業を展開してきたのがハッカズークだ。
2017年からアルムナイ事業を展開
その価値を伝え続けてきた
實重 遊
株式会社ハッカズーク
執行役員 アルムナイカンパニーCEO
アクセンチュア株式会社に新卒入社し、グローバル人事の制度設計やHR SaaSの導入・運用など、人事コンサルティングに従事。2020年ハッカズークに入社し、2023年より執行役員としてアルムナイの事業を統括している。
ハッカズークは2017年と早い段階から国内では先駆けてアルムナイ事業に着手してきた。同社執行役員アルムナイカンパニーCEOの實重遊氏は、その背景について次のように振り返る。
「創業者でCEOの鈴木は当時、シンガポールで日系企業の採用支援を行っていました。ただ、人材の流動性が高くすぐに辞めてしまうという課題に直面し、アメリカではアルムナイ採用が一般的と知ります。日本に目を向けると、同じ釜の飯を食った仲間という意識が強い文化があるので、アルムナイが拡がる可能性を実感して国内で事業を立ち上げました」
(※全文:2063文字 画像:あり)
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