ホスピタリティ業界をリードする トップレベルの経営人材を育成
一橋大学の「一橋ビジネススクール」(HUB)では、経営管理専攻の経営管理プログラムのサブプログラムとしてホスピタリティ・マネジメント・プログラムを開講。観光・ホスピタリティ関連業界の社会人を対象に、業界を牽引する高度経営人材の育成に取り組んでいる。
観光庁の観光人材政策の一環
として2018年にスタート

福地 宏之
一橋大学大学院 経営管理研究科 准教授
2003年一橋大学商学部を卒業。2009年一橋大学大学院商学研究科博士後期課程修了。一橋大学大学院商学研究科特任講師、東洋学園大学現代経営学部専任講師、准教授を経て2017年より現職。研究上の主たる関心は組織の市場対応のプロセスにある。現在の具体的な研究テーマは、1)組織構造とマーケティング戦略の関係、2)新興国市場への参入戦略と組織マネジメント、3)経営指標の組織的利用と戦略的意思決定の関係などである。
一橋大学では2018年に、従来の大学院教育課程を整理・統合した「一橋ビジネススクール」(HUB)が誕生した。HUBは日本語プログラムの経営管理専攻と、英語プログラムの国際企業戦略専攻の2つで構成。経営管理専攻には、経営分析、経営管理、金融戦略・経営財務という3つのプログラムがある。このうち、経営管理プログラムにサブプログラムとして設置されているのが、観光産業をはじめとするホスピタリティ関連業界の人材を主な対象とするホスピタリティ・マネジメント・プログラムだ。実務経験3年以上の人材が対象で、平日夜間と土曜日に千代田キャンパスで開講している。
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