アイデアを具現化できる プロトタイピング能力を身につける
新しい価値を創り出す人材の育成を目指し、武蔵野美術大学が2022年に立ち上げた社会人向けの「価値創造人材育成プログラム(Value Creation Program:VCP)」。2025年度、新たにスタートするのが「VCP for Prototyping」だ。美術大学ならではの独自プログラムの特長を聞いた。
アイデア出しから試作品作製まで
実践重視の新プログラム
青木 俊介
1929年に創立した武蔵野美術大学が、90年以上の歴史のなかで培ってきたアート教育、デザイン教育、創造性教育の知見を、社会一般に向け届けることを目的に開発された「価値創造人材育成プログラム(VCP)」。創造的思考力を獲得し、社会への実践方法を研究、育成、学習するプログラムで、企業経営者やマーケティング、サービスデザインなどに携わるビジネスパーソンを対象に講義を行う「VCP School」、企業や組織の課題に合わせたオーダーメイド型の研修プログラム「VCP for BIZ」を、2022年から開講している。
(※全文:1930文字 画像:あり)
全文を読むには有料プランへのご登録が必要です。
※無料体験後は自動的に有料購読に移行します。無料期間内に解約しても解約金は発生しません。