「超実践的プレゼン講師育成クラス」をプレゼンテーション協会が開講

一般社団法人プレゼンテーション協会はプレゼン講師育成を目的とした大学校「超実践的プレゼン講師育成クラス」を2020年5月より開講し、第1期生の募集を開始すると発表した。企業内において体系的なプレゼンテーションを指導できる人材、個人においてプレゼン講師として活動していきたい人を対象にしたクラスで、プレゼンテーション講師としての考え方、企画資料・研修資料作成、ファシリテーションスキルなどを実践的に指導する。

プレゼンテーションスキルの強化については多くの企業が課題感を持っているものの、体系的に教育する環境が整わないことが課題とされている。今回の講座は企業内講師やプレゼントレーナーの育成により、企業・個人のプレゼンテーションスキルの向上の機会を増やし、「日本のプレゼン力の向上」を行なうことが目的。プレゼン講師としての「伝わる」スキルを授業の中で得ながら、受講生同士のディスカッションとトレーニングを重ねて体系的に学び、講師・トレーナーとして即戦力になるスキルを身につけることができる。

第1期はオンラインでの開催で、全6回。受講者は6回のカリキュラム受講および卒業検定合格後、プレゼンテーション協会認定トレーナーとして、企業内講師の活動や講座等を行うことも可能。

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