山形市と地方創生の推進に係る包括連携に関する協定締結　事業構想大

先端教育機構 事業構想大学院大学は、山形県山形市と、山形市の「山形市まち・ひと・しごと創生推進計画」に則した、地域経済の活性化及び創造都市の推進を目的とする「地方創生の推進に係る包括連携に関する協定」を2月14日付で締結した。 

山形市では2020年3月に、「第2期山形市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を兼ねる「山形市発展計画2025」を策定。さらに2021年2月、コロナ禍による、社会経済状況や住民の意識・価値観の変化などを踏まえ、同計画に「感染症に強いまちづくり」及び「アフターコロナにおける地方創生の推進」を視点とした新たな施策や事業を加える変更を行った。山形市では、これらの新たな施策・事業を含め、健康寿命の延伸をはじめ、まちの魅力を高めるための取組みを加速し、健康医療先進都市の確立と地方創生に向けた取組の更なる強化を図っていくとしている。 

こうした事情を背景に、同協定は、(1) 地域経済の活性化及び創造都市の推進、(2) まちづくり、(3) 地域課題の解決、(4) 人材の育成、(5) その他地方創生の推進に資すること及び市民サービスの向上に関することを対象とし、事業構想大学院大学は、地域の人材育成や新事業の創出を通して、山形市が目指す地域経済の活性化及び創造都市の推進への貢献を図る、としている。

画像はプレスリリースから。