人文社会学の視点で「時代の空気を読む」観察眼を養う、京都大学のプログラム
京都大学は京都市立芸術大学、京都工芸繊維大学とともに昨年度から社会人対象の創造性育成プログラム「Kyoto Creative Assemblage」を開講。人文社会学の視点から社会を読み解き、新しい時代を表現するための考え方を学ぶ場を提供し、価値創造を担う人材の育成を目指す。
徹底した「社会観察」が
創造性の源泉
山内 裕
『Kyoto Creative Assemblage(京都クリエイティブ・アッサンブラージュ、以下KCA)』には、人文社会学やデザイン、アート分野で京都を代表する3大学の講師と、創造的実践の第一線で活躍する実務家が集結。人文社会学的視点で社会を観察して現代を捉え直し、新しい時代を表現することで、歴史をつくるイノベーションを目指している。
(※全文:2362文字 画像:あり)
全文を読むには有料プランへのご登録が必要です。
※無料体験後は自動的に有料購読に移行します。無料期間内に解約しても解約金は発生しません。