武蔵野大アントレプレナーシップ学部、EMC Baseオープン

武蔵野大学は4月1日、アントレプレナーシップ学部生の学びの拠点となる施設「EMC Base」を武蔵野キャンパス内に竣工した。アクティブラーニングを中心とした授業、起業家やビジネスパーソンなどを招いたワークショップやセミナーで利用される。

同大学のアントレプレナーシップ学部は4月1日に開設され、新入生73名が入学した。1年次は全員がEMC Baseに入寮する(今年度入学生は新型コロナウイルス感染拡大のため、1人部屋の小平寮へ全員入寮)。半個室の居住スペース、授業とコワーキングスペースである「EMCラウンジ」、教員や学生が語り合える「コミュニティスペース」、「自習室」など学生が授業以外でも学べる環境が整えられている。また、EMCラウンジでは起業家やビジネスパーソンなどのゲストを定期的に招き、ワークショップやセミナーを開催する予定。

伊藤羊一学部長のインタビュー記事はこちら。

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EMCラウンジでのオリエンテーション