オンライン会議の3大ストレスは「途中で接続が切れる」「参加者の環境音が入る」「画面共有が遅延する」
弁護士ドットコム株式会社は8月26日、社内会議におけるストレスに関する調査の結果を発表した。
調査は8月、同社が提供する契約マネジメントプラットフォーム「クラウドサイン」を導入している企業の従業員を対象に実施。405名から回答を得た。
予定通りに始まらない会議と予定通りに終わらない会議はそれぞれどの程度あるか尋ねたところ、「ほとんどない」は前者では61.0%に上ったが、後者では38.8%にとどまった。予定通りに始まるものの、予定よりも長引く会議が多いことが伺われた。
オンライン会議の普及によって、会議の頻度は増えたか尋ねたところ、「増えた」、「やや増えた」が合わせて62.2%に上った。「減った」、「やや減った」は0.5%だった。
オンライン会議の際にイラっとすることについて尋ねたところ(複数回答可)、「途中で接続が切れる」が57.0%でトップ。「参加者の環境音が入る」(39.5%)、「画面共有が遅延する」(38.3%)、「会議への参加・入室がうまくいかない」(37.5%)と続いた(画像参照)。
またオンライン会議の普及に伴い、複数の会議が連続して行われることが増えたか尋ねたところ、57.3%が「増えた」、「やや増えた」と回答。
会議間のインターバルがないことで困ることについて尋ねたところ(複数回答可)、「トイレに行けない」(58.5%)、「集中力が続かない」(53.1%)、「作業ができない」(48.1%)がトップ3となった。
調査結果の詳細は以下から見ることができる。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000438.000044347.html
弁護士ドットコム プレスリリースより