AIとビックデータで気質と行動特性を解析

テストの成績と学歴に偏っていた子どもたちの評価基準に、一石を投じる動きが出てきた。教育ベンチャーのIGSは、AIとビッグデータで子どもたちの気質と行動特性を解析し、個々の能力にあった教育を提案。同社のサービスはすでに50校以上に導入されている。

これまでの学校教育では、可視化されている評価基準がテストの成績と、どこの学校に通っていたかという学歴しか存在しなかった。それによって、「学校教育が歪んでいる」と指摘するのが…

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