東京シニアビジネスグランプリ・ファイナルをオンライン開催

東京都の政策連携団体として都内中小企業の経営支援を行う公益財団法人東京都中小企業振興公社は1月11日、シニア世代の起業機運を高めることを目的に、「東京シニアビジネスグランプリ・ファイナル」を2月6日(日)にオンライン配信することを公表した。 

東京都では「世界有数の起業しやすい都市へと発展」を目指し、都内開業率12%を目標に掲げている。こうした中で、シニア世代の起業機運を高め、円滑な創業を後押しする事を目的に「東京シニアビジネスグランプリ」を実施している。 

第2回となった今年度は、総勢125名の応募者の中から選ばれた10名のファナリストによる決勝大会を2月6日(日)にオンライン配信で行う。参加者は55歳以上のシニア世代が対象で、ファイナリスト10名には起業支援資金として100万円、さらに当日決定する最優秀賞には50万円、優秀賞には25万円、奨励賞には15万円の副賞が贈られる。詳細は下記を参照。

https://www.tokyo-kosha.or.jp/station/grandprix/index.html

22.1.12news3

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