東京農大、「食・農・環境」をテーマにシンポジウム開催

東京農業大学は2021年12月16日(木)、かねてから推進している「産官学・地域連携HUB構想」のシンポジウム『農大の実学=総合知が築く「食・農・環境」の未来』を開催する。

「産官学・地域連携HUB構想」は、産官学・地域連携の次のステージとして、同大と連携先組織(自治体・企業・団体など)との1対1の連携から、「東京農業大学がハブとなり連携先組織をつなぎ、イノベーションを創出していくことを目指したもので、シンポジウムは今回が2回目となる。

参加は無料で、こちらから

開催日:2021年12月16日 13:00~16:00
開催方法:Zoomによるオンライン形式
総合司会:名越涼(フリーアナウンサー)

【第一部】関係者挨拶・トークセッション(13:00~13:45)
挨拶:東京農業大学 農生命科学研究所 所長 上原 万里子
トークセッション:「総合知が築く「食・農・環境」の未来」
佐倉 統(東京大学大学院情報学環 教授、理化学研究所 革新知能統合研究センター チームリーダー)
江口 文陽(東京農業大学 学長)
末松 広行(東京農業大学 特命教授・元 農林水産省 事務次官)

【第二部】産官学連携・地域連携成果報告/学内プロジェクト成果報告(14:00~15:30)
1)産官学連携・地域連携成果報告
司会:上田 智久 東京農業大学 産学・地域連携センター センター長
テーマ:総合知で挑むローカルSDGs
2)学内プロジェクト研究成果報告
司会:上原万里子 東京農業大学 農生命科学研究所 所長
テーマ:農大発 食・農・環境の未来を豊かにする実学研究
 
【第三部】シーズ(成果報告)×ニーズ(参加者取組)による交流会(15:40~16:00)
ゲストスピーカー:AgVentureLab 落合 成年 専務理事(全農 参事)

21.12.13news3